総量規制対象外のキャッシングローン
.総量規制対象外のキャッシングローン
総量規制対象外のキャッシングローン
総量規制対象外のキャッシングローンについて、解説したいと思いますが、そもそも総量規制とは何でしょうか?
・年収の1/3を超える借入が不可
・専業主婦や収入が無い方の借入が不可
という、多重債務や自己破産を最小限とするため「貸金業法」という法律が施行されました。
貸金業法の対象は、消費者金融会社などの貸金業者で銀行は対象となりません。
消費者金融の全てが総量規制の対象になるわけではありません。おまとめローンであったり、借り換えを行う等の場合は総量規制の対象外となり、規制を受ける事がなくなります。
総量規制の規制を受けないキャッシングローンは、銀行系であれば様々な商品が市場に出ており、ご自身に合ったタイプのものを選択可能ですし、消費者金融系のものであれば借り換え・おまとめローンのものを選択すれば良い、ということになります。
メリット/デメリット
銀行系のキャッシングカードローンのメリットは何でしょうか?それは一言、消費者金融に比べて格段に金利が低いという事です。いわゆる「利子」が安いのです。
借入金額によりますが、2.8%~13.8% というような低金利が魅力的ですし、専業主婦や収入が無い方でも、家族に定期的な収入があれば可というものも多いです。
デメリットとしては、「審査が厳しい」ということがありますが、安心できる融資を期待するのであれば、銀行系のものを選択したいところです。
消費者金融系のキャッシングカードローンのメリット/デメリットは、銀行系の真逆となるわけですが、審査に不安のある方は、こちらを選ぶほうが良いかもしれませんね。
ポイントとしては、自分が持っている銀行口座の銀行で、キャッシングカードローンがあるかチェックしてみましょう。
もし、使用の銀行にキャッシングカードローンがある場合、審査面などで優遇される場合があり、柔軟な審査が期待できます。